非常食のパンについて
こんにちわ、kayoです。
非常時に重宝する「パンの非常食」。
缶詰や袋・パックタイプと形状は様々で、3年・5年・7年と長期保存できるものや味付きで美味しいものなども販売されています。
今回は私のおすすめの非常食のパンや選び方を紹介したいと思います。
非常食のパンの選び方
思いがけない災害に備えて、機能的な非常食のパンを準備しておけたら安心ですよね。
おいしさはもちろん、保存期間や収納のしやすさなどもチェックする必要があります。
①美味しく食べられるものを選ぶ
パンの種類はプレーンはもちろん、キャラメル、チョコ、ストロベリー、オレンジなど味のバリエーションが豊富です。
非常食としてパンを食べる時、ジャムやバターは手に入りずらく、災害で停電しているとオーブントースターで温めることもできません。
このため、ある程度の味が生地についていると食べやすくなります。
もちろん、毎回同じ味だと飽きやすいため、バランスの良い種類や量の保管を心がけるのがおすすめです。
②保管スペースに見合った商品を選ぶ
非常食のパンは、基本長期間保管することになります。
そのため、保管スペースの確保が必要です。
軽くてかさばらないのは袋やパックタイプの商品ですが、缶詰よりも衝撃に弱く保存方法によっては崩れてしまうことがあります。
一方で缶タイプは長期保存が多いですが、かさばりやすく缶自体の重さもあります。
保管スペースに合わせて備蓄する数を考えるのがおすすめです。
非常食のパンおすすめ
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⬆我が家でもいざという時を想定して買った非常食のパン。
賞味期限が近づいてきたので消費しています。
これは「缶deボローニャ」という非常食のパンで、味はチョコレート、プレーン、メープルの3種類があります。
元は京都・祇園発祥のデニッシュパンだそうで高級志向なものになっています。
そのままでも食べれますが、レンジで温めたほうがより一層美味しいです。
デニッシュ自体はあっさりめな味なのでメイプルシロップなどをかけても美味しいと思います。
また、缶切り不要で手で開けられて便利です。
ヤタロー『新食感ベーカリー』
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⬆昨今の日本の気象不安定・災害を考えこちらも余裕を持って非常食のパンを買いました。
賞味期限が2025年までなのでまだ食べてはないですが、株式会社ヤタローから出ているパンで味は黒糖、オレンジ、プレーンの3種類があります。
プレーンは卵不使用のEgg Freeとなっています。
アレルギーの方でも大丈夫なんですね。(同一工場で「卵」入り製品も製造しております。と書いてありました。)
非常食というとお粥やアルファ米など和風が多いのでパンはどんな味か楽しみですね。
こちらも缶切り不要で手で開けられます。
災害はいつ起こるか分かりません。
いざという時に慌てないように非常食を備蓄しておくことは重要です。
特にパンは備蓄用に向いている食材でおすすめです。
非常時の非常食は、どうしても最低限の栄養素を優先した品揃えになるため、腹持ちの良いお米やたんぱく質など、基本的栄養素が豊富なおかずの備蓄が優先されます。
パン食のような「お菓子っぽいけど栄養もある」という食べ物を間に挟むことで精神面にもゆとりができるため、何種類かは常備しておくと便利です。
…以上、私の私のおすすめの非常食のパンや選び方について書かせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。